世界遺産検定

世界遺産(最近では、東京都の小笠原諸島が登録されたことが話題になりました)に興味がある方にオススメなのが世界遺産検定です。世界遺産検定とはその名前の通り、世界遺産の知識に関する検定のことです。

資格の勉強をすることによって、世界遺産に関する深い知識を身につけることが出来るでしょう。仕事に役立つイメージがないかもしれませんが、実はそうでもありません。この資格を持っていると旅行会社にの就職(一般的には、正社員として職業を得ることをいいます)・転職が有利になりますし、国公立大学(国立大学法人、地方公共団体、公立大学法人などが設置、運営しています)・私立大学(わたくしりつ大学ともいい、民間経営の大学のことです)・短期大学といった大学入試でも評価してもらえます。

ちなみに世界遺産検定の受験者の大半は学生だといわれているので、就職活動(不採用が続くと自分を否定されているように気持ちになってしまう方も多いのでは)を控えている人はチャレンジしてみるのもいいでしょう。

1級を取得できれば、世界遺産のスペシャリストだと胸(自分よりも実力やキャリアがある人と仕事をする時に、「借りる」なんてよくいいますよね)を張って言えますね。3級・4級の合格率(受験者に対する合格者の割合ですよね。受験する時の目安にされます)は80%を超えているので、そう簡単に落ちることはないでしょう。

2級やマイスターになってしまったら50%を下回ることもあり、1級になると20%〜30%前後と低くなります。独学(周囲の人のペースに合わせる必要はありませんが、継続するには強い意志が必要となります)でも合格出来る資格そうはいっても、通信教育などを利用した方が確実です。